ポケモンには数多くの都市伝説が存在する。今回は、初代ポケモンから登場しているポリゴンに関する都市伝説を紹介する。まずは、ポリゴンとはどんなポケモンなのか見ていこう。
ポリゴンとは??
ポリゴンとは、初代ポケットモンスター
赤、緑から登場するポケモンである。
タイプはノーマルタイプでバーチャルポケモンとされている。
初代ポケモンではゲームコーナーの
景品交換所で9999枚で入手可能。
金、銀からはポリゴン2に進化が可能になり、
ダイヤモンド、パールからはポリゴンZへの進化が可能になった。
ポリゴンの都市伝説とは??
ポリゴンの都市伝説は全部で3つある。
一つ目がポリゴンはロケット団の
金儲けのために 利用されていたということである。
①ポリゴンは金儲けのために生まれた
ポリゴンといえば、シルフカンパニーの
力によって作られた人工のポケモン。
そんなポリゴンが景品で交換所では1番高い値段。
さらに、ゲームコーナーといえばロケット団が支配していた場所であり、
シルフカンパニーにはロケット団のスパイがいた場所。
正直ポリゴンは、戦いでは全然役に立たないし、
使用している人もほとんどいない。
そのため、弱いポリゴンを9999枚という最高値にして、
お金を集め、ロケット団の発展のために
利用されていたのではないだろうか?
次に、ポリゴンとウラヤマという人物の関係性を見ていく。
②ウラヤマとロケット団との関係性
ウラヤマとは、ポケットモンスターDPに出てくる
ポケモン屋敷の主人であり、ふれあい広場の所有者である。
ウラヤマは裏庭でポケモンを飼っているのだが、
1日1匹ずつダイヤモンド、パール以前の
ポケモンをゲットさせてくれるのだ。
そんな中、もちろんポリゴンも
そこではゲットすることができる。
しかし、
ポリゴンは赤、緑では9999枚でしか
ゲットできない超高価なポケモン。
そんなポリゴンを無料で大量にゲットできるのは、
少しおかしいのではないだろうか??
もしかすると、ウラヤマという人物は
ロケット団やギンガ団と裏で
繋がっているのではないだろうか?
それとも、本当はやはり
ポリゴンには0円の価値しかないのではないだろうか?
③ポリゴンショック事件による都市伝説
ポリゴンには、他にもこんな都市伝説がある。
それは、ポリゴンのポケモンカードを
持っていると交通事故で亡くなるという都市伝説。
噂ではポリゴンカードを持っていて
2件事故が起きているというのだが、
真相は不明のまま。
ちなみにポリゴンといえば、
過去に放送されたポケモンのアニメで
有名な放送事故が起きていた。
放送事故が起きたのは、
第38話「でんのうせんしポリゴン」である。
この回では、映像による光が激しく、
当時見ていた多くの子供たちが
体調不良などを訴えるなどして社会問題となった。
このことにより、
ポリゴン=事故というイメージが定着し、
このような都市伝説が広まったのだろう。
ポリゴンは勝手に作られてロケット団に利用されたり、
放送事故でイメージが悪くなったりなど
可哀想なポケモンである。